運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
1558件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第15号

そういう中にあって御遺族の方が本件真相を知りたいと思うのは当然でございますので、亡くなった現場である施設に、状況を知りたいという中で、五月十七日に御遺族名古屋出入国在留管理局を訪問された際には、御遺族のお気持ちを踏まえた特別の対応としてその収容施設を見ていただきました。  そして、情報公開上もこれは不開示となるものでありますし、御遺族の方にはその状況についてはよく説明もしたわけでございます。

田所嘉徳

2021-05-24 第204回国会 参議院 決算委員会 第7号

委員指摘収容施設内の映像記録につきましては、収容施設や被収容者等具体的状況内容とするものであるため、情報公開請求に対して基本的に不開示情報として取り扱っているところでございます。  その上で、委員指摘裁判上の手続につきましては、民事裁判手続上、証拠保全手続あるいは裁判所からの文書提出命令、このような制度があるところでございます。

松本裕

2021-05-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第15号

政府参考人松本裕君) 一般的な認識でございますが、収容施設で、先ほども述べましたような死因が明らかでない死亡事案が生じた場合には、通常、検察における御判断として司法解剖手続が取られるというふうに認識しておりまして、本件もそういうケースであるんじゃないのかというふうに認識しているところでございます。

松本裕

2021-05-12 第204回国会 衆議院 法務委員会 第20号

収容施設内の非常勤内科先生に診てもらい、かつ、外部病院内科で診てもらって、特段その時点では病状が明らかにならない。で、体の痛みを訴えられたということで、今度は、非常勤整形先生がいらっしゃいましたので、整形先生にも診ていただいたんですが、整形的な要因で特段病状は該当するところが思い浮かばない。

松本裕

2021-05-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第19号

先ほど刑事収容施設法の話をしましたが、昔、それこそ刑務所の問題が非常に問題になったとき、情願制度と昔は言いました。結局、看守自分たちで見ちゃっていたので問題だということで、今の制度になっている。要するに、第三者に見てもらうという形にして、不服申立て制度になっていますが、頻度について、今回、私、もっと頻度高く開封しないといけなかったのではないかと思いますけれども、ちょっとまとめて聞きます。  

山花郁夫

2021-05-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第19号

まず、通訳人の配置的な意味合いでございますが、入管収容施設におきましては、通訳人職員として配置していないため、被収容者症状を訴えた際には、主に看守勤務者症状を聴取することとなっております。  ただし、一般論といたしまして、被収容者日常会話程度日本語を話すことができない場合には、通訳人を介して症状を聴取するという運用となっているところでございます。

松本裕

2021-04-28 第204回国会 衆議院 法務委員会 第18号

まず、視察委員会のメンバーであられる方々、あるいはOBの方といいますのは、視察委員会の活動を通じて収容施設実情等についての一般的な知識は当然お持ちであるということ、さらに、それぞれの属性弁護士あるいはお医者さん等々、多様な属性方々がいらっしゃる、さらに、その弁護士先生あるいはお医者さんというのは日弁連であったり日本医師会からの推薦である。

松本裕

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

また、被収容者診療健康管理につきましては、各施設収容施設体調不良等を訴えている方がいらっしゃるかどうかということについては、改めて確認指示をしておりまして、個別の状況に応じまして、やはり外部医療機関にしっかりと受診していただく、このことを対応を進めている状況でございます。  

上川陽子

2021-04-21 第204回国会 衆議院 法務委員会 第16号

とりわけいろいろ問題になっているのは、やはり難民認定が非常に低いということと、あと、収容施設の問題ですね。やはり非常に劣悪であったり、なかなか、私からすると、何かちょっと人権意識日本は低いんじゃないかと思わざるを得ないような状況なんですけれども、この辺りを、諸外国と比べて日本入国管理制度をどのようにそれぞれ見ておられるのか、それでは陳述の順でお答えいただけたらと思います。

高井崇志

2021-04-20 第204回国会 衆議院 法務委員会 第15号

収容施設等の属性から、もちろん、その職員逃走防止等々という役割も担っておりますが……(池田(真)委員逃走逃走防止」と呼ぶ)いや、一般的にです。ただ、本件につきまして、四人の職員は、亡くなる前日につきましては、着替え等をすることについて四人が対応した、その点は委員指摘のとおりでございます。

松本裕

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

まず、本年三月に名古屋入管収容施設収容されていたスリランカ女性が亡くなられた事案について申し上げたいと思います。  このスリランカ人女性は、昨年八月から名古屋入管施設収容されていましたが、収容中に体調を崩し、二十キロ近くも体重を減らした上、お亡くなりになりました。  被収容外国人を人間として扱い、必要なときにきちんと医療を受けさせることが何よりも大事であります。  

屋良朝博

2021-04-16 第204回国会 衆議院 本会議 第22号

次に、入管収容施設における医療体制整備等についてお尋ねがありました。  被収容者死亡事案等が生じないようにするためにも、被収容者に対する医療体制の一層の充実を図る必要があることは御指摘のとおりです。  本法律案では、入管収容施設において常勤医師を継続的かつ安定的に確保するため、常勤医師の兼業の要件を緩和することとしています。  

上川陽子

2021-04-14 第204回国会 衆議院 法務委員会 第13号

作業報奨金につきましては、釈放後の更生のための資金という意味合いがございまして、受刑者釈放の際に支給することを原則としておりますが、刑事収容施設法九十八条四項におきまして、この作業報奨金釈放支給原則に対する特別な規定がございまして、受刑者釈放前に作業報奨金支給を受けたい旨の申出をした場合、その使用目的が、被害者に対する損害賠償への充当等相当なものと認められるときは、その支給のときにおける

大橋哲

2021-04-06 第204回国会 参議院 法務委員会 第5号

入管収容施設におきましては、被収容者本人から体調不良による診療の申出があった場合、あるいは看守勤務員診療室看護師等職員が被収容者体調不良を把握した場合、被収容者申出書に基づき、施設幹部による所定の決裁、例えば、名古屋出入国在留管理局におきましては、処遇担当責任者である首席入国警備官決裁を経るなどして医師診療を受けさせております。

松本裕

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

これまでの調査状況でございますが、診療等診療記録等の、診療録等関係記録の収集やまた精査、分析のほか、現地であります名古屋で、診療室医師、また看護師、また収容施設関係職員外部病院医師のほか、今回の事案の経緯を把握する関係者方々からの聞き取り、さらには所要の、医療記録入手のために必要な調整を行うなどの調査を行っているところでございます。

上川陽子

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

過去、いろいろな入管収容施設の中で死亡事件が発生する状況の中、日弁連の方からも、その問題点について、死亡事故について、通院、入院等の必要がある者については仮放免を行うことを徹底することや、死亡事故発生原因の徹底的な調査や及び公表、具体的な再発防止法の策定、適切な医療体制の構築などを繰り返し求めてきたところであるが、収容をめぐる状況はむしろ悪化をしている、死亡事件について、入国者収容所等視察委員会

松田功

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

上川国務大臣 入管収容施設におきましてのこうした死亡事案につきまして、しっかりと調査をしていくということは大事なことであるという認識の下で、今、体制を整え、また、調査の実態を把握すべく、実施しているところでございます。  委員指摘をいただいたように、外部専門家方々から、その知見に基づきます御意見、御指導をいただくことは極めて重要であるというふうに認識をしております。  

上川陽子

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

収容施設におきましては、命を預かるということがございまして、今委員からは、様々な、その方に係るいろいろな情報について……(藤野委員「入った後じゃないんです、入れるべきじゃなかったんじゃないかという話です」と呼ぶ)そういうお話もありましたけれども、今、とにかく、調査チームをすぐに派遣して、そしていろいろな状況について把握するようにということで指示をしたところでございます。  

上川陽子